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2009年06月27日

平成21年度 建築士の集いinいぶすき

6月27日(土)は「建築士の集い」鹿児島大会inいぶすき でした。



平成21年度 建築士の集いinいぶすき

今回、沖縄からは11名で参加してきました。

「建築士の集い」は、地域実践活動の報告がメインの大会ですので、
全体会の中で各県代表が発表をし、
投票によって10月に開催される全国大会(今年は山形)に出場する
九州ブロック代表1名(代表県)を選考します。

今回初の試みで、発表をする各県の地域実践活動をパネルにして、
会場のロビーに展示し、大会前に事前に内容を閲覧することが出来ました。

平成21年度 建築士の集いinいぶすき

おかげで全体会での発表が分かりやすかったです。





沖縄県の代表は前回のブログにもあるように島尻支部の根路銘氏。

平成21年度 建築士の集いinいぶすき
沖縄という地域に根ざした取り組みの発表だったと思います。

今年の代表は鹿児島県に決まりましたが、どの県もそれぞれ特色ある活動を
していて毎度のことながらとても勉強になります。


全体会の後は、3つの分科会に分かれました。
私は今回、第3分科会「温泉小路の再生と保存」に参加しました。
ですので、第3分科会しか詳しく説明できませんが、

本大会のテーマは、『建築士からの地域への提言』。

実際に再生と保存について検証する小路をグループで散策し、
その後、会場へ戻って話し合いをし、グループ毎に提案をまとめました。
そして、大会終了後、鹿児島建築士会から各庁舎や地元に
まとめた提言の内容を提出するのです。


平成21年度 建築士の集いinいぶすき

平成21年度 建築士の集いinいぶすき


今回は、初の試みがたくさんあって、第2分科会と第3分科会では
ボトムアップ形式による会議を取り入れて提言をまとめました。

こうして自分が知らなかった手法を身につけることができる集いは
とても有意義で毎回楽しみです。

ボトムアップ形式を採用することで、
「地域を活性させる」という同じ目標に向かって
グループ毎に違った色んな提言が出てきてとても興味深く感じました。

分科会終了後の報告会によると
どの分科会もかなり白熱していたようです。



そして、大会終了後は、懇親会。

平成21年度 建築士の集いinいぶすき

真面目に熱く討議をした後は、また別の意味で熱く語り合い(?)。


会場は鹿児島県でもトップクラスの旅館『白水館』です。
ここに格安で泊まれること自体ハッピー!
士会に入っててよかったぁ。



平成21年度 建築士の集いinいぶすき

平成21年度 建築士の集いinいぶすき

料理も美味しく、余興も楽しく、分科会で一緒だった他県の建築士と
新たに知り合いになれ、みんなで盛り上がりました。


平成21年度 建築士の集いinいぶすき

平成21年度 建築士の集いinいぶすき







平成21年度 建築士の集いinいぶすき

各県の青年委員長。
さすが、ON OFFの切り替えが素晴らしいです(?)






今回の大会はブログに書きたいネタがたくさん。
また次回紹介しま〜す。

                          (前里 悦子)



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Posted by 沖縄建築士会青年・女性委員会 at 12:00│Comments(0)九州ブロック
 
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