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2012年03月10日

史跡めぐりin浦添ようどれ

毎年恒例となっている史跡めぐりですが

今回は士会の事務局がある浦添で開催することにしました



NPO法人うらおそい歴史ガイド友の会 理事長 粟森弘政 さんより

琉球王国を生み出した浦添について、歴史を掻い摘んで話して頂きました

史跡めぐりin浦添ようどれ

史跡めぐりin浦添ようどれ



うらおそい(浦添)「浦々を襲う(支配する)土地」というのが浦添の意味で

当時は宜野湾のほぼ全域、西原や那覇の一部も含んだ広大な地域が

うらおそいの地域として認識されていたようです



史跡めぐりin浦添ようどれ

史跡めぐりin浦添ようどれ

史跡めぐりin浦添ようどれ



1180年に浦添の安司として新しい王統を開いた 舜天(しゅんてん)

1260年に王統を開いた 英祖(えいそ) てぃだの子

宜野湾の天女伝説の子ども 察度(さっと)



琉球の歴史が始まるきっかけとなる人物たちの話しを

細やかに聞くことができました!!!!



史跡めぐりin浦添ようどれ

また、高台からは普天間飛行場を見下ろせ、平和学習も

併せて話していただきました。。。



ほかにも、ディーグガマ、浦和の塔、カガンウカー、浦添城の前の石碑

尚寧王の道(石畳)、龍譚池の見本となった場所など

見所は多いのですが、まだまだ整備されていないので

今後に期待する史跡めぐりとなりました!!


青年女性委員長 伊東



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Posted by 沖縄建築士会青年・女性委員会 at 10:00│Comments(0)事業
 
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