「建築士の日」記念行事

沖縄建築士会青年・女性委員会

2009年07月11日 10:00

全国の建築士会の連合体である社団法人日本建築士会連合会では、

建築士法が施行された7月1日(昭和25年)を「建築士の日」と定め、

建築士として広く社会公共の福祉増進に寄与することを目的とした

行事を行うよう全国の建築士会に奨励しており、そのことを踏まえ

沖縄県建築士会でも「建築士の日」記念事業として

県内各地で催しを行なっています



今日は午後から青年・女性委員会企画の

バトミントン大会が中城村民体育館で開催されますが

その体育館のすぐそばにある新施設

中城村立 なかよし児童館 地域子育て支援センターにて

宜野湾支部主催の事業が行われていました



ということで、私もほんの軽い気持ちで参加する事に



ここは、子供達の日常的な遊び場となっているようで、

何やってるの~』と言う感じで

次々と子供達が顔を出しては、参加していました

折り紙建築を初めて見る子ばかりで、

最終的には28名の子供達と、親を含めた一般の方が9名で

みんな笑顔で折り紙建築を作る事を楽しみにしてます





折り紙建築を作成するにあたっての注意点を説明し

さっそく、みんなで作ってみることに…









まいどまいどのことですが、集中する子供達をみていると

ものづくりを伝える、やらせる、興味を持たせることの大切さを

我々大人が率先して機会を与えてやらねばと感じます





最後は子供達に感想文を書いてもらい

その中から、3人に感想文を読んで頂きました



『むずかしかった』 『大変だった』 という声もありますが

努力して完成させた達成感は

ひとりひとりに感じ取ってもらえたようです



最後に、館長の與儀さんより、

ものづくりを行う大切さと、みんなの頑張りを褒めたあと

折り紙建築教室を終了する事ができました


青年・女性委員会  伊東 亮

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