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2009年07月27日

『建築士の日』那覇北支部

記念行事にも色々とありますが、

今回は、場所打ち拡底杭見学会が行われました

『建築士の日』那覇北支部

石嶺市営住宅の建て替え工事があり

沖縄では数少ない工法を採用したということです

『建築士の日』那覇北支部

『建築士の日』那覇北支部



拡底杭の特徴をまとめると…

杭の先端支持力が大きく、コンクリートの設計基準強度も42N/㎜2まで使用可

杭1本あたりの支持力が大きいため、杭の本数が少なくすみコストの削減につながる

ただし、機械式バケットが県内にはなく、輸送にて施工を行うことと、

沖縄の場合、クチャを削るためにバケットを回すモーターが持たず

掘削に時間がかかるということです

『建築士の日』那覇北支部



コンクリート打設後の様子

『建築士の日』那覇北支部

建て込み前の鉄筋籠

『建築士の日』那覇北支部



百聞は一見にしかずという言葉もあるとおり、

現場見学会にて生の工事の様子を見る事で

場所打ちコンクリート杭(拡底杭)を詳しく知る事が出来ました



沖縄県建築士会 青年女性委員会 伊東 亮



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Posted by 沖縄建築士会青年・女性委員会 at 15:00│Comments(0)支部
 
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