これからの建築士

トルハルバン（石じいさん）：村の災厄を追い払う守護神（道祖神）



沖縄と済州では、お互いの技術力を高めあう為に

研修生の派遣をおこなっています

今年は、会員の大城小夜子さんと　渡久地政史さんが

済州の建築士会の皆さんと交流を深めたようです。








前回の報告会はこちら

http://okikenseinen.ti-da.net/e2575951.html



報告会の参加者は、青年女性４名　会員１名　事務局１名と

報告会にしては寂しさも感じましたが、お二人の説明から

済州建築士会の厚い想いなどの話あり、とても良かったです♪







研修へ行って初日驚いたことは…　片言ながら、

韓国の皆さんが日本語で積極的に話してくれたこと　だそうです

（大城さんがお世話になった　　ムンさん）
（渡久地さんがお世話になった　イムさん）




済州建築士会にてそれぞれが学びたいことを話し合い

済州の歴史文化に触れながら交流を重ねたようです。






写真を見ながらの説明だったので　ここではなかなか伝えにくいですが

保育園建築では　外装のガラス面へ対面する山がうつり

絵の代わりとした設計や、デッキの蓋を取ると

砂場やプールになったりと　細かい気配りのある建物の説明や

２００６年済州建築士会のグットデザイン賞の建物もありました




また、ムンさんのスタッフと一緒にプランニング

スタディ模型を作成した様子も話されていました







発表後、みなさんからの質問もありました

　　Ｑ勤務時間は？

　　Ｑ車社会？

　　Ｑ高い建物はない？

　　ＱRC造が多い？

　　Ｑ建築家としての地位は？

　　Ｑ給与は？

　　Ｑ住宅の特徴は？

　　Ｑ大学生の作業してる様子はどうでした？

　　Ｑ風水は？

まだまだたくさんありましたが、書ききれませんｗｗ





資料もたくさん持ち帰ってきてましたので

プランやパンフを見たりと、建築談義で盛り上がる中

私は　トルハルバンで一生懸命遊んでましたｗｗ






社団法人　沖縄県建築士会　青年女性委員会　伊東　亮