2010年03月15日
進路講話 in 沖縄工業
3回目となる継続事業の進路講話をしてきました~
沖縄工業高校は伝統もあり、沖工出身者が
沖縄の建築業界をリードし続けてきたと思います
沖縄工業高校は伝統もあり、沖工出身者が
沖縄の建築業界をリードし続けてきたと思います
【一年生】
寝る子も何名かいましたが、その中でも、
真剣に話を聞き、建築に興味を持つ子もちらほらと…
真剣に話を聞き、建築に興味を持つ子もちらほらと…
[一年生の感想]
① ハードな仕事だけど、出来上がった時の喜びが大きい。自分が楽しいと思える仕事を見つけて、その仕事を一生懸命します。この講話を聞いて、さらに建築への興味が深まりました。
② 自分はあまり建築にあまり興味がなかったけど、今日の講話を聞いて少し建築に興味が持てた。将来は建築関係の仕事に就きたいです。
③ 家を造っていく順番が、写真とかもあって分かりやすかった。また家主の思いで品とかも考えてはられるようにしたり、家主の要望を出来るだけ取り入れ造られて行くということが大切だと思った。建築士は家主が家のことについて悩んでいる時に、ちょっとしたアドバイスをしたり、工夫したりして人から感謝をさせられる仕事でもあるということが分かった。また、自分の造った建物によって、町が明るくなったりなどして社会貢献できる仕事でもあるということが分かった。具体的な目標を持つことが大事ということが分かった。自分が就く仕事は、高校を卒業して専門学校や大学によって大体きまってるので、高校生のうちに将来を決めておいた方が良いと言うことを教わった。




















建築業界の底上げと建築士会のPRと
学生のうちから意識付けしていくと
その後の成長がとても楽しみになりますね
学生のうちから意識付けしていくと
その後の成長がとても楽しみになりますね
【二年生】
初めに実際に建てられた住宅工事の現場の流れをパワーポイントで説明
一つの現場に多くの人が関わり、時間をかけて完成する様子を伝えます
一つの現場に多くの人が関わり、時間をかけて完成する様子を伝えます
続いて、社会人1~3年未満の方に学生と社会人の違いを語ってもらい
社会へ出る前までの心構えを伝えます
社会へ出る前までの心構えを伝えます
( 大城 小夜子 さん )
( 吉田 亮 さん )
( 上田 一 さん )
経験豊富な建築士の方々に、建築の楽しさ
今までの道のりなどを具体的に話して頂きました
今までの道のりなどを具体的に話して頂きました
( 小林 志弘 さん )
( 比嘉 琢馬 さん )
( 大城 美由紀 さん )
私からは、建築士会の活動を中心に報告しました
[二年生の感想]
① 今回聞いた話は、自分の将来にとても活かせるようなことばっかりだったので、とても良かったです。もっと自分の将来について、もっと深く考えていこうと思いました。今日は本当にありがとうございました。
② 今の自分自身をちゃんと見つめて、自分にあった職業に就けたらいいなと思った。今頑張らないと、後で社会に出た時に後悔すると聞いて、今やってる勉強は意味のないものではないと改めて実感できた。相手方の会社は技術だけでなくコミュニケーションも必要としていることが分かった。自分の目標をしっかり持って頑張りたいと思った。
③ 現場見学の流れに関しては、授業で習ったものや、名前などを思いだして説明しているものと照らし合わせてみました。はじめて聞いたものや、写真で理解できたものあり、とても良かった。どの方もいろいろな就職方法で、ひとつのことでもやり方はたくさんあること知れて良かった。この講話で印象が強かったです。これからの人生でたいせつな考え方となっていくと思うので、常にその物事にも目標を持って頑張っていきたいと思いました。




















子供たちは素直でいいですね~
(社)沖縄県建築士会 青年女性委員長 伊東 亮
Posted by 沖縄建築士会青年・女性委員会 at 09:00│Comments(1)
│育成
この記事へのコメント
トンネルが凄く美しい。
Posted by 丹羽紀雄 at 2016年12月04日 23:47