2009年02月07日
九州パッションinながさき
行って参りました…『九州パッションinながさき』大会

テーマ ちゃんぽん文化の再興
~歴史的資産を活かしたまちづくりと建築士のかかわり~
九州各県から460名あまりもの建築士が一堂にし
長崎の街や歴史・文化財に触れ楽しみました
第1分科会
世界遺産・長崎の教会群とキリスト教関連遺産
市民参加型のパネルディスカッションを行いました
第2分科会
長崎の教会群とキリスト教関連遺産の見学
第3分科会
華やかな長崎の歴史を体験
~長崎歴史文化博物館をたずねて~
第4分科会
長崎における唐人屋敷と中国文化のクイズラリー































九州ブロックでは、大会前に青年・女性建築士協議会の運営役員会が行われます

九州ブロックとして年に2回大会が行われますが、
『集い』と『パッション』について、違いがわからないという方が多いですね
集い…九州各県で行われている地域実践活動の発表の場であり、それぞれの活動発表を通して活動の励みにし、そこから学び取り各自の活動に反映していく。テーマを設定しての討議など、研究や学び、スキルアップ出来る大会となっています。
パッション…地域の建築文化・歴史等に触れると共に、一般市民や将来建築士を目指すであろう学生との交流の場を設けることにより、一般市民の建築士会活動への理解度を高めることを目的とする。大会開催県、地域の地場産業、建築資材県産品とうについて、その建築等関連諸団体との技術交流や現場見学の企画を行い、地産地消を促進する活動等も研修します。
難しく考える必要はありませんww
簡単に言うと、勉強(学び)の場と、交流の場です
朝9時から会議が始まり、12時までみっちり議論しあいます
こういう経験もなかなか出来るものではないので、
九州ブロックへ出向させて頂いてる沖縄県の皆様のおかげだと思っています































大会も始り、各々の分科会へ移動しました

私は第4分科会のクイズウォークラリーへ参加することに
大会当日は、ランタンフェスティバルが同時開催されており、
お祭りの真っただ中、各県グループに分かれて目標物を集めて競い合いました



上の5人が沖縄チームとして参加しました…一番を狙う気満々です
中国では昔より、お正月にお堂を参拝し、赤いロウソクを灯して萬事安泰を祈願する行事があるそうで、
今回のランタンフェスティバル期間中も、唐人屋敷会場にてロウソク祈願四堂巡りがありました
クイズウォークラリーでは、その四堂巡り(ロウソク・スタンプラリー)と、
課題である、目標物の写真とその目標物前でグループ全員の集合写真を撮りました
結果は…
もちろん沖縄チームが一番でした
長崎は、歩いて行ける範囲内に史跡や文化財が数多くあります
その一つに出島があり、ウォークラリー集合場所から眺めることができました
出島は1636年キリスト教の布教を防ぐ目的で、
市中に雑居していたポルトガル人を一か所に集め、
住まわせるために幕府の命により作られた扇形をした人口の島です。
今では埋め立てが進み、島としては感じられませんが、
出島内には、当時の貴重な歴史的文化遺産が残っています




この路面電車も、古くから残されたものであり、
どこまで行っても100円という市民の足となっています
大会も無事に終了し、懇親会会場へ…
懇親会テーマ 『ちゃんぽんナイト 異国情緒の街長崎で、飲み・語ろう』
長崎県建築士会青年委員長の開会挨拶に始り、
表彰式や、各県対抗アトラクションなどがありました
各県挨拶では、次回『建築士の集い』開催県である鹿児島より
寸劇があり、会場が一気に笑いの渦に巻き込まれていました

大会開催地の指宿では、天然砂むし温泉が全国的にも有名な場所で、
懇親会・宿泊施設の『指宿白水館』も旅館としては有名とのこと。
http://onpara.jp/share/yadodetail/qg005_0237.html
最後に、長崎県建築士会の運営スタッフが舞台へ上がり、
参加された皆様へ感謝の気持ちを伝えていました

大会期間中は、長崎県の運営スタッフと数多く交流出来、
最後まで楽しめる大会となっておりました
また皆さんで、九州ブロック大会にご一緒出来る事を楽しみにしております
沖縄県建築士会 青年・女性委員長 伊東 亮

テーマ ちゃんぽん文化の再興
~歴史的資産を活かしたまちづくりと建築士のかかわり~
九州各県から460名あまりもの建築士が一堂にし
長崎の街や歴史・文化財に触れ楽しみました



市民参加型のパネルディスカッションを行いました




~長崎歴史文化博物館をたずねて~

































九州ブロックでは、大会前に青年・女性建築士協議会の運営役員会が行われます

九州ブロックとして年に2回大会が行われますが、
『集い』と『パッション』について、違いがわからないという方が多いですね

集い…九州各県で行われている地域実践活動の発表の場であり、それぞれの活動発表を通して活動の励みにし、そこから学び取り各自の活動に反映していく。テーマを設定しての討議など、研究や学び、スキルアップ出来る大会となっています。
パッション…地域の建築文化・歴史等に触れると共に、一般市民や将来建築士を目指すであろう学生との交流の場を設けることにより、一般市民の建築士会活動への理解度を高めることを目的とする。大会開催県、地域の地場産業、建築資材県産品とうについて、その建築等関連諸団体との技術交流や現場見学の企画を行い、地産地消を促進する活動等も研修します。
難しく考える必要はありませんww
簡単に言うと、勉強(学び)の場と、交流の場です

朝9時から会議が始まり、12時までみっちり議論しあいます

こういう経験もなかなか出来るものではないので、
九州ブロックへ出向させて頂いてる沖縄県の皆様のおかげだと思っています
































大会も始り、各々の分科会へ移動しました

私は第4分科会のクイズウォークラリーへ参加することに

大会当日は、ランタンフェスティバルが同時開催されており、
お祭りの真っただ中、各県グループに分かれて目標物を集めて競い合いました

上の5人が沖縄チームとして参加しました…一番を狙う気満々です

中国では昔より、お正月にお堂を参拝し、赤いロウソクを灯して萬事安泰を祈願する行事があるそうで、
今回のランタンフェスティバル期間中も、唐人屋敷会場にてロウソク祈願四堂巡りがありました

クイズウォークラリーでは、その四堂巡り(ロウソク・スタンプラリー)と、
課題である、目標物の写真とその目標物前でグループ全員の集合写真を撮りました

結果は…
もちろん沖縄チームが一番でした

長崎は、歩いて行ける範囲内に史跡や文化財が数多くあります

その一つに出島があり、ウォークラリー集合場所から眺めることができました

出島は1636年キリスト教の布教を防ぐ目的で、
市中に雑居していたポルトガル人を一か所に集め、
住まわせるために幕府の命により作られた扇形をした人口の島です。
今では埋め立てが進み、島としては感じられませんが、
出島内には、当時の貴重な歴史的文化遺産が残っています




どこまで行っても100円という市民の足となっています

大会も無事に終了し、懇親会会場へ…
懇親会テーマ 『ちゃんぽんナイト 異国情緒の街長崎で、飲み・語ろう』
長崎県建築士会青年委員長の開会挨拶に始り、
表彰式や、各県対抗アトラクションなどがありました

各県挨拶では、次回『建築士の集い』開催県である鹿児島より
寸劇があり、会場が一気に笑いの渦に巻き込まれていました

大会開催地の指宿では、天然砂むし温泉が全国的にも有名な場所で、
懇親会・宿泊施設の『指宿白水館』も旅館としては有名とのこと。
http://onpara.jp/share/yadodetail/qg005_0237.html
最後に、長崎県建築士会の運営スタッフが舞台へ上がり、
参加された皆様へ感謝の気持ちを伝えていました

大会期間中は、長崎県の運営スタッフと数多く交流出来、
最後まで楽しめる大会となっておりました

また皆さんで、九州ブロック大会にご一緒出来る事を楽しみにしております

沖縄県建築士会 青年・女性委員長 伊東 亮
Posted by 沖縄建築士会青年・女性委員会 at 13:00│Comments(0)
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